上海 玻璃博物馆



先週末は上海の郊外に位置する玻璃博物馆へいつものメンバーと。

設計はlog on http://www.logon-architecture.com/ というドイツ人と中国人がトップの設計事務所

よく一緒に仕事をしているMD会社からも名前を聞く事務所だったので前から少し気になっていた。



外壁には強化プラスチック?がふんだんに使われていて平面には世界各国の言語がちりばめられていた。


コカ・コーラが一時期キャンペーンで世界各国の「ありがとう」を様々な言語で表現してパッケージに使用していたことをふと思い出す。


プランニングはちょっと展示物と空間のアンバランスさが目立ち容量オーバーしているような印象。

この展示方法も中国っぽいなと思いながら徘徊。


設計者はどこまで関われたのだろうと余計な心配をしたり。



展示自体は一番最後に行った企画展が一番よかった。


最初に購入したチケットでは実はこの展示は見れなかったのだけど

受付の人と今回の出展作家の一人である日本の建築家・安藤忠雄の話で盛り上がり

なんと入れてもらえた。

世の中はこうやって渡り歩いていかなければいけないのだ。と自分に言い聞かせるw


少しづつ現代建築も見ていきたいと思います。


玻璃博物馆 长江西路685号

http://www.logon-architecture.com/index.php/en/cultural