2022-01-01から1年間の記事一覧
青森県立美術館 設計:青木淳 十和田市現代美術館 設計:西沢立衛 ちょうど10年前、大学の同じ研究室の同級生と一緒にこの場所に来た。 その時は冬で、雪景色に埋もれた姿が鮮明に記憶に残っている。 10年ぶりにこの地へやってきて、建築の見方や見る場所は変…
旧 猪股邸 設計 吉田五十八 脈々と続く日本建築の様式。 古典をただ守り続けると、その時代の生活に馴染めずにきっと廃れてしまう。 ただ、木の良さ、畳の良さ、庭園の良さはきっと日本人のアイデンティティとしてどこかに組み込まれてるような気がしている…
中学生以来(20年ぶり)に奈良へ。 修学旅行で一度は行って見ているのだけれど、具体的にどんなものだったかの記憶はほぼ消えかけていた。 当時まだ建築の設計をするなんて考えてもいなかった少年だったけれど、 写真を撮った場所は確かに東大寺南大門と法隆寺…
森へ再び。 木は生き物であるということを改めて再認識。 伐採体験では木の倒れる生々しい音が森の中に響き渡る。 自分たちを取り巻く世界は数々の生き物の循環によって成り立っている。 九州に長年いながら、まだ知らない世界がたくさんある。 学びはこれか…
今年に入って、大学時代の同級生と会う機会がなぜか増えた。 ちょうど大学院を卒業して10年が経ち、久しぶりに会って話すと自分の得意なことや 本当に目指したいものが相対化されどんどん明確になっていくことがわかる。 何の頼りもなく卒業と同時に海外に出…
まちにはたくさんの居場所があっていい。 その折り重なるシーンがまちの風景をつくるのだ。
木を積む。 原初的な建築手法でつくられた、新しい建築。 もう間も無くオープンです。
昨年末、自分の目の前にあった高い山をようやく一つ越えました。 結果はあくまで結果に過ぎないし、そこに到る過程は人それぞれだと思いますが 様々な逆境や不利な状況の中で、折れずに続けて達成できた事は これから生きていく上で自分の支えになってくれる…
昨年末は怒涛の勢いで、色々な変化がありました。 きっと、これは何かの節目を神様がお知らせしてくれているのでしょう。 こういう時は、逆らわず、サーフィンのように波にうまく乗りたいと思います。 そんな激動の2021年の年末に 大学の研究室の同級生と約1…