2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

オペ

普段使っているMac book proの調子が少し悪かったので、同居人のアドバイスのもと、解体、フィン掃除を試みる。開いて少し驚いたのは、Macは表層だけでなく、内面もすっきりしているということ。ネジ一つとっても同じ場所でも部位ごとに長さが違ったり、発見…

トロントとグレングールド

今日は建国中路にあるJugend spaceへ。Jugend spaceはカフェスペースとワークショップスペースで構成されたお店。 定期的に開催されているという世界の都市とその国の映画を紹介するイベントがあったので行ってみる。 今日はカナダのグローバルシティの一つ…

雨時

http://www.flickr.com/photos/54539944@N06/5330274309/ 上海も梅雨入りしたらしい。 この時期は聴覚的な感性が研ぎ澄まされる。 と勝手に思ってる。 そして、少しだけ、いつも以上に、周囲に耳を傾けてみる。

Generation

中国は昨日から3連休に突入。連休初日の夜は同世代で盛り上がる。KUU、日建、KMSの同世代飲みに参加させてもらう。上海にやってきた理由は各々で異なるが、何らかの目的があってみんなこちらで暮らしている。事務所やこれまでのバックグラウンドは異なって…

使い手は創り手

イヴォン・シュイナード 「社員をサーフィンに行かせよう」 読了 これは会社の共有本棚に置いてあった本。 主な内容はアウトドアブランドのパタゴニアの創業者が書いた経営に関するもの。 タイトルにもある 「社員をサーフィンに行かせよう」 というキャッチフレ…

Happiness?

「Into the Wild」 観了 物質的なものが満たされたとき、人は何を求めるのか? そんな問いに答えてくれるような映画。 現代の日本にも投げかけることができるメッセージをもった作品だと思う。

アニミニズム

石山修武 「生きのびるための建築」 読了 建築は芸術か、工学かという議論はよくあるが、 この本の捕らえ方は後者を含めて、前者としての建築を書いていると思う。 建築が完全に芸術にならないとするならば、 経済(施主)の所在によるものなのではないだろう…

を想定された

谷尻誠 「1000%の建築」 読了 色々な解釈ができる本。 単純に本を読むということ一つとってみても、人は様々な体勢や場所で読む。 小さい頃に読んでいたor遊んでいた だまし絵でできた絵本のような感覚に近いものだと思う。 読み終わるころには他にもどこかに…

Architecture office

上海の設計事務所に勤め始めて今まで知らなかった設計事務所がたくさんあることを知る。まだまだ、知らないことがたくさん。 Mixstudiohttp://www.mixstudioworks.com/Benoyhttp://www.benoy.com/

サーフィン

「手からあふれるくらいに学ばなくてはいけないこと、やらなくてはいけないことがある。さぁ、そのために自分はどうするか?」 そんな状況は とても大変だけど とても楽しい。 今はそんな波に乗ろうと思う。

シルエット

コンビニで売っていたペットボトルのかたちが何かいいなと思ったので。ただそれだけです。

節目

去年の夏から始めたこのブログのページビューが50000回を超えたらしいので何か書きたいと思います。回数と人数は一致しないけど、仮に5万人の人が見てくれていると考えると、僕の生まれ育った町の全人口の5倍以上ということです。はっきり言って想像がつき…

g

http://www.thisiscolossal.com/ロージェが建築試論で描いた原始の小屋は重力のなくなった世界ではどんなものになるのだろうか。かつての建築や建築家に代わるものは技術の進歩や、職能の拡張あるいは縮小によってたくさん誕生してきたが、これから建築や建…

シェア

先週末は我が家でパーティ。住人も含めて、デザイナーがたくさん集まっているので、せっかくならみんなはどういったものを今まででデザインしてきたのかをプレゼンしてもらおうと思い、各自の学生時代に制作したものを紹介してもらう。当然、自分もプレゼン…

アキレスと亀

自分はどうして、こんなにも不器用なんだと生きてきた24年間のなかでもう何回思っただろうか。もう数えきれないくらいそんな場面があったし、今でもよく思う。それを嘆いても、気分が悪くなるだけなのである時から、そう思った時はその時に注意してくれる…