手の跡


現在進めているプロジェクトの一環で、高校時代に通っていた直方市の工房を訪ねる。

工房という場所が好きだ。

少し薄暗いけど、ものづくりの雰囲気でいっぱいに満たされ、程よい光が差し込む。

感覚と経験の結晶がここから生まれていくのだ。

ここなら、よいものができるに違いない。