建築の会。

昨日は上海で建築のお仕事をしている人が集まる飲み会があったので参加させていただく。

なんと参加者が80人超いたという事を聞いて正直びっくり。

そんなに建築の人が上海にいるんだと。

確かに自分よりも上の世代の人が多いけど、自分と同じ世代、年下の世代もなんか最近どんどん増えている。

こういった流れはあと数年すると日本で就職することと同じような感覚でスタンダードになってきそう。

普通に考えて福岡は東京に行くより近くて、建築の需要が日本より多いので当たり前の流れになるのかもしれない。

ザハ、くま、いそざき、はせがわいつこ、たんげ、、、


日本で雲の上のような存在である事務所のスタッフの人達と日本人だからという理由でお話できるのは上海独特の文化だと思う。

上海の日本人コミュニティの繋がりの強さ?狭さ?はほんとに凄い。

世界で6人をたどっていくと世界中の誰にでも会えるという法則があるけど、

上海だとたぶん二人目とかで「あっ知ってる」ってなるような感じ。


そして、聞いてみるとどこの事務所も中国における設計で似たような事で苦戦していることもわかった。

こういった事を早く打開していくためには今回のような横の繋がりはかなり重要だと思う。

日本だとJIAって言う日本建築家協会の集まりがあるけど上海にはまだない。

SJIA (Shanghai Japan institute of Architects) とかそのうちできるのかな。


いやー盛り上がってきそうですね。


自分も同世代に負けないように奮起しなければ。

そして、この恵まれた環境に喰われないようにせんとね。