三宅一生


http://www.iqiyi.com/jilupian/20101013/n85192.html

三宅一生 SANZHAIYISHENG」観了。

あまりにも有名な日本人ファッションデザイナーのドキュメンタリー映画

1993年に発表された代表作「プリーツ・プリーズ」の展覧会舞台裏を撮影したもの。


三宅一生のデザインは時代や分野は違うけどいつもハッとさせられることが多い。

この前読んだ本の著者である内藤廣は「デザインは翻訳」だと言っていた。

その言葉がフィットする一人だと思う。

日本の美意識をどのようにして翻訳、解釈し、外国へプレゼンテーションしていくのか。

これは本人がどの国にいようとも、縮小していく日本のこれからの宿命になってくると思う。

日本はデザインの輸入は盛んでも、輸出で成功した事例はそんなに多くない。


三宅一生に加えて映画の中で独立前の吉岡徳仁が登場するシーンがあって僕の中で結構印象的だった。