グローバルシティ


(南京路歩行街)

フィールドワーク2日目は南京路歩行街 → 新天地 → 田子坊+泰康路エリア を訪問。

・南京路歩行街は19世紀に上海が租界地となってすぐに開発された最も古い繁華街。国内外の人々が行き交う。

・新天地はフランス租界時代の建物を再現したレトロな街。1920年代の上海に見られた石庫門建築が並ぶ町並みが広がる。

・田子坊+泰康路エリアは工場や倉庫を改装し、世界中から集まったクリエイターにより再生されたアート空間。


(新天地-1)

(新天地-2)

(田子坊-1)

(田子坊-2)


フィールドワークの期間は午前中にKMSのスタッフの方によるレクチャーが行われ、その後フィールドワークへと出かけます。

今日のレクチャーの中でKMSのスタッフの方が仰っていた言葉でとても印象的だったのが、「いろんな国が集まった国が中国」とうフレーズです。

上海にきて5日目になりますが、本当にたくさんの人種が混在していると感じます。

これは上海がアメリカ、イギリス、フランスの租界(外国人居留地)だったことがとても大きな要素だと思うのですが、経済の発展とともにさらに加速しているように感じます。

だから街中の建築物も中国らしい建物ばかりではなく、西洋式の建物もたくさんあります。

今日、訪れた新天地は一度足を踏み入れると、中国に来ている事を一瞬忘れそうになるほどです。

買い物に出かけても英語と中国語と日本語が使える場所はばらばらで、都心部へ行くと何ヶ国語が話されているのかわかりません。


とても「ニュートラルな街」であるというのが現在の印象です。

一度に4〜5つの別々の国の文化を体験できるというのはここでしか経験できないことの一つではないでしょうか?


毎日が本当に刺激的です。


言語も少しずつ取得していこうと思います。


ではでは