上海の骨董市場


今日は上海ビエンナーレを一緒に行ったメンバー +αで

その友達が日本のゴールデンウィークを利用して上海に遊びに来たということで少し案内。

市内のいくつか建築を一緒にまわって、东台路×自忠路の骨董市場ストリートへ。

骨董と言ったら響きはいいけど、ほとんど売っているものはガラクタ。

そして、日本人とわかるととんでもない値段をふっかけてくる。

まぁそのやりとりも含めてエンターテイメントとして楽しい。

そして、思わぬ材料の使い方とか、組み合わせとか発見が多いことは間違いない。

これまで無かった発想が生まれる場所というのは

ここのようにルールが一度解体されてしまったようなところを言うのだと思う。


制度は統治をすることに関しては有効にはたらくことはあるが、

時に発想を阻害する原因になっていることも往々にしてある。

行き詰まった時にはルールを一度疑ってみるのも重要な事だと思う。





中国の同じようなジャンルが一カ所に集まる習性?特徴?ってけっこう好き。

ニセモノばっかりを集めた市場とか

布だけを集めた市場とか

植物ばっかり集めた市場とか

集まるという強さを感じれる機会に触れることができる。



だいぶ上海も温かくなってきて、屋外でのんびりしたい時期です。

もう、すぐそこに夏がやってきてます。

今週も頑張っていきましょう!